【体験済み】他の職業からも自分に活かせるなにかが学べる
こんばんは。
Mikeyです。
今回は「他の職業から学ぶこと」についてお話ししていこうと思います。
いきなりですが、あなたが今、自分の仕事ややっている事において、なにかつまづいていたり、悩んだりしていることはないですか?
新人のときにはもちろんですが、ある程度社会人の年数を重ねてきているときでも往々にして生じてくるものではないかと思います。
- あれ、これってどうやっていたっけ。
- もっと効率よくできたりしないかな。
- 自分でできるのかな。
- やったことなくて、自信ないし、不安だな。
- ちょっとやめておこうかな。
僕自身も同じように悩むことがありました。
本当にこれでいいのかな?今のままで大丈夫なのかな?どうしたらもっと良くなるかな?
何度も悩みます。
そんな方に自分の経験からもそうですが、
一旦俯瞰して自分や周りを見てみることをお勧めします。
それが今回の「他の職業から学ぶ」という
一つの結論に至りました。
アルバイトから含めると10年以上働いたり、いろんな職業の方と会えるような環境にも恵まれた経験から、他職業の利点からどう自分の事業や環境に落とし込んでいったか。
そんな内容にしていければと思っています。
現在は社会人として業務に従事していますが、例えば飲食店やレストランなどにいったときにはこういった視点を持って見ていたりするため、食事を楽しんだりするよりも学びにいっている感覚になることが多いかもです(笑)
前置きが長くなってしまいましたが、今回は他の職業からどんなことが学べるのか。
そしてそれを自分にどう活用していけるのかを考えるきっかけになればと思いますので、いってみましょう!
今回の内容
- 他の職業から学ぶ
- 自分を俯瞰してみる
- まとめ
1. 他の職業から学ぶ
例えば接客業を学ぶときに、みなさんはどう学んでいきますか?
- 本を読む
- セミナーに参加する
- 研修を受ける
今の時代ではオンライン(ネット上)でも交流することが多くなっているため、自宅でもこういったことが学べます。
学ぶ姿勢はものすごく大事ですし、学ぶことをしなければそもそもの地力がつきません。
ですが、実際はどうでしょうか?
学んではみたものの、それを活用できていますか?
実例
ひとつ聞いた話ですが、あるお寿司屋さんの店主が習い事をしているとのことで、お話を聞いていたときに、その店主がやっていた習い事が「お花」であるとのこと。
最初はよくわかりませんでしたが、よくよく話を聞いていると、お寿司の飾りや並べ方、見た目をどうにか演出できないかと考えたときに、お花を習って生けたりすることやバランスを考えて配置することで、その力を磨いているんだと言うんです。
これ素晴らしい話じゃないかと!!
まさに他の職業から自分の今の仕事に活用すべきポイントを用いて、改善している実例です。
なにが繋がるのかと思いますよね?
方法は無限大です!
- もっと成長したい
- こういったことを改善したい
- ここをもっと良くしたい
なにかしらに疑問や不安、改善したいと思う部分があると思います。
それらの答えを解決する方法が、今の自分がいる環境にあるとするなら、すでに解決しているはずです。
改善していない、解決していないのならば、そこを明確にしましょう!
そして、オススメしているのが、
新しい環境へ足を伸ばしてみること。
その具体例が他の職業を見てみたり、固定概念として思っていることを手放してみること。
ここなんです。
例えば、、、
コミュニケーション能力を高めたいと考えたとしましょう。
接客業や対人業務に携わっている方は誰もが一度は思う部分なのではないでしょうか。
では、どうやってその能力を勉強したり、磨いていくのが良いか。
僕自身も悩みましたので、日々試行錯誤です。
もちろん今の職場で先輩や上司、同僚から学ぶこともあると思います。
そこからは存分に学んだ上での話ですが、少し外の世界に目を向けてみましょう。
街ゆく人々がどんなコミュニケーションを取っているのか。
コミュニケーションを学べる場としてはどこにあるか。
究極的にはコミュニケーションってなんなのか。
自身の経験は?
僕はこんなことを考えながら、行き着いたのが、、、
落語家や芸人さんだったり、いわゆる「語り手」と言われる人たちの人々との関わり方に興味を持ちました。
舞台や講演などでは、直接お客さん(聞き手)が目の前にいるので、相手をみながらとかでコミュニケーションが取れます。
ですが、テレビやメディアではどうでしょうか。
今の時代においては特にスタジオでスタッフだけでの収録など多くなっている中、目の前に相手がいない状況で語りかける、伝えることをしなければならない場面が多くあるのではないか。
そういったところから、そんな状況でこの人たちはどうやって相手に言葉や思いを届けることをしているのか。
そんな在り方や考え方、立ち振る舞いなどを勉強しています。
少し抽象的かもしれませんが、自分自身はこういった「語り手」としての職業はやったことがないですが、ここにもコミュニケーションという概念は存在すると考えますし、同じようにコミュニケーションという言葉でも表現されたり、想像されるものは違うのではないか。
こう考えるわけです。
伝わりますかね?笑
コミュニケーションは伝える側と受ける側がいると思いますが、どちらの視点も持つことが大事だと考えます。
細分化していくとそれぞれで勉強する部分がありますし、磨ける部分があるはずです。
そんな中で今回はたとえとして、伝える側「語り手」として落語家の方や芸人さんから学べることがありましたという僕の実例です。
2. 自分を俯瞰して見てみる
前章が少し長くなってしまいましたが、もう少しだけお付き合いください。
こういった視点を持つためには、外の世界をみてみましょうという話をしましたが、簡単にいうと広い視野を持ってみることをオススメしています。
特に頑張っている人や努力を重ねている人は、集中するために一つのことに向かい続けている傾向にあります。
もちろんそれ自体は素晴らしいことです。
どんどん前進していってもらいたいですが、そこでも壁を感じたりしている方がこれを読んでくれていると思って書きます。
そういったときに助けになるのが、今の自分の状況や状態がどうなのか。
これを知ることです。
繰り返しにはなりますが、
なにに悩んでいるのか、改善したいのか、解決したいのか、
これらを明確にすること。
頭の中でごちゃごちゃしててわかりません!
って人は、紙に書き出してみると整理されたりして良いのでおすすめです!
で、それを明確にするためには一度自分を振り返ってみるということ。
どんな自分で今まできたのか、何をしてきて、なにを経験して、今の自分がいるのか。
自己認識にズレがあると思ったように進まなくなることがおおいにあります!
なので、自分を知ることはとても大事なプロセスなので、そんな時間を作ってみてはいかがですか?
自分を俯瞰して見てみる。
ようは「自分を知ること」を一度試してみてください。
ということです。
3. まとめ
少し話が飛びとびになってしまったかもしれません。
今回は「他の職業から学べること」ということで、
ある程度経験や年数を重ねてくると出てくる悩みや疑問に関しては、自分が今いる環境では解決できない可能性もあります。
まずは自分がなにで悩んでいたり、疑問を感じているのか、なるべく明確にしてみること。
そして、可能であれば細分化してみる。
そこから要素を抜き出して、今いる環境から外の環境(世界)へ目を向けてみる。
そうすると解決の糸口が見つかるかもしれません。
僕の経験からは、全然関係ないと思うようなことからも学べること、解決できることもあるんだ。
と、知ってもらえたら良いなと思って書きました。
結論
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なにからでも学べる
どこからでも学べる
見る視点、フォーカスを変える
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まずは自分の身近なところから探してみること。
コンビニ店員さんってどう働いているんだろう?
実はそんな日常にも学べること、解決できること、あるかもしれないですね。
それでは、また。