【保証します】「伝えることが苦手」は克服できます

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こんにちは、Mikeyです。

 

 

あなたは日常生活や仕事を行う中で

「自分の気持ち・考えをうまく伝えられている」

と感じることはありますか?

 

 

これは僕個人なのですが、

 

  • 自分って説明下手だな。
  • うまく伝えわれていない。
  • 言いたいこと言えてるかな。

 

 

こういった感じで、以前までは気持ちや考えを

伝えることができていないと思っていました。

 

僕らは自分の考えや気持ちというものを

言葉や文字として相手に伝えています。

 

つまり、言語化しているということです。

 

そして、日常生活においては声に出して

伝えることがほとんどですよね。

 

僕自身これがうまくできていないと感じていたんです。

 

考えたりすることはもちろんあるのですが、

その考えや理論みたいなところに自信がなかったり、

伝えられるか不安に思ったり、と思考に対しての雑念?

みたいなものが常にあったんです。

 

結局伝えたいことが伝わらなかったり、誤解されたり、

何よりも自分が伝えたいと思っていることや言いたいと

思っていることが相手に伝えられていないということに

自分に対して苛立ちを感じたりしていました。

 

以前の記事でも書いたのですが、現代はグローバルな

ネット社会になっている背景もあり、

自分の意見や考えというものを適切に伝えることという

のはとても重要な要素の一つです。

 

ことビジネスの場面においては、

自分の実績や収益といったところにも影響があります。

 

厳しい考え方かもしれませんが、

 

「言葉にして伝えられなければ、考えていないのも同然」

 

これが現実なんですよね。。。

 

 

そして、これは社会に出ることで顕著になっています。

 

  • 語彙力がないからな
  • 話せる人とかうらやましい

  • 頭の中では言えている気がするんですけど。。。

 

 

こんなことを言っている人をよく見かけます。

自分も思っていた部分がありますね。

 

誰もが一度は思ったりすることあったのではないかと、

そんな感じがします。

 

数年前に悩んでいたけど、改善できた事例も交えて、

ここまで読んでいただき、自分の気持ちや考えを伝える

のが苦手だというあなたにとって、

なにか改善できたり、気付きがあればと思います。

 

ではいきましょう。

 

語彙力って本当に原因?

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多くの人が「語彙力がないからなぁ〜」とか

「語彙力がないから伝わらない」と言われていますが、

僕自身はそうは思わないんですよね。

 

語彙力の定義の話とかは一旦置いておいて、

 

伝えるのが苦手とか、うまく伝わらないといった人って、

「自分が本当はなにが伝えたいのかわかっていない」

ここなんだと思うんですよね。

 

何を考えているのか、伝えようと思っているのか

整理ができていないという表現がいいのでしょうか。

 

もちろん、それが自分の知らない世界や分野であり、

その分野に適した語彙を身につけたりすることで解決

するようなこともあるはあると思いますが、

自分が伝えたいのはそういったことではないんです。

 

例えばここでは、表現の仕方がもやもやしてて、

どういったらわからなかったけど、その言葉(語彙)を

専門用語とかで見つけて「はっ!」っとなるような

ものが見つかって問題を解決する場合の語彙という

表現です。

 

きっと伝えたいと思うことは、ぼんやりした全体像が

あるけれど、そのざっくりした感じが曖昧すぎて

どこからどう伝えていったらいいのかわからないだけ

なのだと感じています。

 

浮かんでいる単語単語を並び替える作業ができて、

自分でぴったり当て嵌めればいいんだと。

 

そう思う部分があるけど、これも難しいんですよね。

 

ですが、どうでしょうか。

これを考えてみるとそこまで「語彙力」が問題になっている感じは

そんなにしなくないですか?

 

きっと本当に語彙力が必要になるのって、専門的なピンポイントな部分だけ

だと僕は感じています。

 

じゃあ、どうしたらいいのかって思いますよね。

 

それを次以降で経験からもお話させてもらいます。

 

 

話し手の話をとにかく聞く

 

なんだかんだで僕はここが学びを得られる最も簡単で素早い方法だと思います。

 

「話すのがうまい人の話をとにかく聞く」

 

講演会やセミナーとかの講師を見たりするのもいいと思いますが、

もっとわかりやすく自分が話すのうまいなって思う人を見つけて、

その人の話し方とか聞きまくるのがいいのではないかと思います。

 

実体験として、ここは強く感じる部分ですね。

 

で、ポイントとしては、

どんな特徴があるかとか、見た目とか、身振り手振り、

声のトーン、抑揚、いろいろあるんですが、

そういったところに学びがあると思います。

 

そこでさらに自分としては、いろんな話を聞いている中で、

自分はこの人の伝え方がいいなとか、

あ、こんな話し方いいなとか思う部分がそれぞれあると思うので、

自分が理想とするような、目指している像に近い人を見つけるのがオススメです。

 

さっきのポイントはあくまでも僕が見ていたポイント

ですので、これを読んでいるあなたにとっては、

ニュアンスが異なるかもしれません。

 

伝えるのがうまい人とかは共通している部分も多くありますが、

自分にあったモデルを見つけることで、それが飛躍的に向上するはずです。

 

1人でなくてもいいと思います。

この人のここがいいなってポイントだけでもいいと思いますが、

自分自身にハマる人を見つけてみることをオススメします。

 

あと一つ。

これは共通してというわけではないですが、

個人的には落語家の話を聞くことは多くの学びがあると思います。

 

やはり、さすが語りのプロですね。

 

これも自分にとっての好き嫌いあるかもしれませんが、

僕個人としては聞いていて損は絶対にないと思います。

 

ぜひ聞いてみてください。

 

手取り早いところだとYoutubeでの動画視聴でも学べることがあります。

今の時代は便利ですよね〜

 

 

文章を読むこともオススメ

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ここでいう文章を読むというのは、

読書ですね。

 

これは最強だと思います。

 

読書が良い点っていうのはいっぱいあるのですが、

こと伝えるといった技術に関して言えば、

 

  • 語彙力が身につき幅が広がること

  • 伝えるための文章の組み立て方

 

この2つが大きいのではないかと思います。

 

何万語の単語(言葉)が並ぶ中で、読者にどう届けたらそれらが伝わるか、

売れている本に関してはここが論理的にも素晴らしく洗練されています。

 

単純に読書することで勉強にもなりますし、

こういった文章の構成を学べることもあり、

自分にとっての学びがあることがプラスにもなります。

 

特に売れてる本などは何度も編集といった作業を行い、世に出てきています。

伝える技術だけで言えばエリートたちが吟味し続けたものを

自分たちはみることができているわけです。

 

めちゃめちゃお得な感じしませんか?

 

読書が苦手だって人、結構多いと思うんですけど、

ここは嫌われる覚悟で言っておきます。

 

「人生損していますよ?」

 

僕自身も決して多いとは言えませんが、

毎月何冊か本を読むことを続けています。

 

忙しいから、とか、時間がないから、といっていては

なにも変わりません。

 

忙しいから、時間がないから、という理由で、

誰かに自分の考えや気持ちをうまく伝えられなくていいんですか?

ここまで読んでいただけたあなたはそうじゃないと思うんです。

 

何か問題点があって、それを解決したいと思うのであれば、

それは行動に移さないとならないんですよね。

 

ちょっと話が脱線してしまいました。

戻します。

 

 

えっと、

今回のテーマである、伝えるといった内容に関しては、

本を作る際に重要視されるところです。

 

「読者に自分の気持ち・考えを的確に伝える」

 

こういったところがあるから、執筆者がいて、

それを編集したり、確認したりする人がいます。

内容を的確に伝えるためには総力戦ですよね。

 

ですので、本から学べることが語彙力や内容だけではないんです。

 

その構成とかについても多くの学びがあります。

 

一回見ただけとかで身につくような、そういったものではありません。

ここは継続して学び続けること、コツコツと積み上げていくことが大事です。

 

あともう少し、深掘りしていきたいと思います。

 

せっかくここまで読んでもらえたなら、

実践レベルまで落とし込んでもらいたいと思います。

 

 

ビジュアライゼーション

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なんでもいいのですが、それを実践している自分をイメージすること。

これをビジュアライゼーションといいます。

 

スピリチュアルみたいなものではないです(笑)

 

実際自分がそういった場面で伝えられているというイメージを作り出して、

実践していることを想像するんです。

 

可能であれば、それを声に出して行ってみる。

これは効果あるので、ぜひ実践してもらいたいです。

 

具体例としては、自分がプレゼンテーションしたり、

なにかの発表があるといった場面があるとします。

 

そのプレゼンテーションを頭の中で行うんです。

で、可能なら実際に声に出して行ってみる。

で、さらに可能なら録音してみてください。

発見が多いですよ。

自分の癖とか、そういったものも見えてきます。

 

その頭の中の想像に関しては、より具体的にするのが良いです。

例えば、そのプレゼンテーションはどこで行うか。

教室なのか、講堂なのか、会議室なのか。

聞いている人は後輩なのか、先輩なのか、はたまた外部の関係者なのか。

より具体的であればあるほど、効果的です。

 

そしてそれをしっかりと実感して欲しいんです。

それをした後に、分析ができたら最高ですね。

 

それが難しければ、友人数人(一人でもいいですが)に聞いてもらって、

フィードバックをもらうことができたら、

それが生の声なので深く分析ができると思います。

 

「伝えるのが苦手でも、とりあえず言葉にしてみろ」

 

これは僕に教えてくれる人が伝えてくれたメッセージでした。

 

自分のことを客観的にみること、捉えることができるようになれば改善することができるんです。

 

最初は伝えることが、話すことが下手くそな自分に直面するかもしれません。

 

ですが、その自分を一度俯瞰的に見てみてください。

一度はその自分と向き合わないといけないんです。

 

僕も受け入れるのに苦労しました。

でも、その自分がいたから、成長したことを実感できたし、そこから喜びも生まれたんです。

 

その実感をぜひ、これを読んでいるあなたにもしてほしですね。

 

 

まとめ

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どうでしたか?

僕自身も悩んだ時期があり、そしてそこから這い上がってきた感じです。

だれもが感じることなのかなって思います。

 

いきなりでなくてもいいから、少しずつコツコツが

僕の継続していけたポイントかなって思っています。

 

 

実践レベルに関しては、

僕個人が実践してきたのはその言語化をアウトプットすること

これ、結構オススメです。

 

ブログ書くでもツイッターで話すでも、誰かに話すでも手段はなんでもいいんです。

 

自分が学んだこととか知れたこととか、なんでもいいからアウトプットしてみてください。

 

たとえばさっき言っていた読書に関して言えば、読み終わったら、

それのアウトプットとして、内容を要約してみることです。

要約でいいんです。

 

短い内容で相手に伝える、まとめるといった行為は自分が学んだ、

知っている単語(言葉)で構成していく必要があります。

つまり、文の組み立てを行うことが重要なんですね。

 

これを実践することができると思います。

 

繰り返しになりますが、

最初はうまくできなくてもいいんです。

 

これもコツコツ続けて、積み上げていけばいつの間にかできている自分に気付きます。

 

それが喜びになり、もっとやりたいとかやったらできるようになるんだという

実感を持つことができるんです。

 

気がついたら自分には思った以上にスキルがついていることに驚きます。

僕がそうだったように。

 

 

ぜひ一緒に続けていきましょう。